御縛り

色んな仕事をしていますが、最近一番目立っているのはやっぱり「御縛り」かと思います。

緊縛のことをあえて僕は「御縛り」という言い方をしていますが、それは「貴女の身体を縛らせて頂きます」という思いを込めてそう言っています。

僕は責め立てる縄よりも飾る縄の方が好きなんですが、アートよりもライブに近い感覚で縄を掛けている事が多いと思います。

一番楽しいのは、反応、感情が動く瞬間なんですよね。

本当は、縄を使わなくても別に良いとは思っています。

ただ、本当に小さな感情の動きが縄だと敏感に感じられます。

だから僕は「御縛り」の魅力から離れられないんでしょうね。